自動車整備の三共オートサービスなどは既存トラックのガソリンエンジンを取り外し、モーターに置き換えて電動化するプロジェクトを立ち上げる。既存車両を改造することで専用車両を作るより開発費用を抑え、電動トラックの普及を図る。三…
【施策・地方自治・インフラ】青森県、全40市町村に充電器の設置
青森県は、電気自動車(EV)やプラグイン・ハイブリッド車(PHV)用の充電器の設置を進める「県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定した。国の補助制度の利用を事業者などに呼び掛け、現在17市町村にとどまる設置地域を…
【提言】「シムドライブ」と「テスラ」、EVベンチャー日米の違いとは
「この電気自動車は違う」と試乗した小泉首相が絶賛したスーパー・エコ・カー「Eliica(エリーカ)」は、時速370kmを出せる能力と8つの車輪を持つ独特のスタイルで、当時その動画を見た私も驚いた事を鮮明に覚えている。清水…
【新技術】ボッシュ、コンパクトサイズの電気モーター
ボッシュのSMG 180/120は、電動パワートレイン用のコンパクトな電気モーターです。その重量はわずか32 kgで、ランドセルに収まるサイズとなっています。従来の内燃機関よりもかなりの軽量化・小型化が図られているにもか…
【話題】スーパーセブン改造EV、日本一周に出発
電気自動車(EV)を使って日本を一周するイベントの出発式が24日、経済産業省の駐車場で開かれた。往年の英国名車を原型とするスポーツ車「スーパーセブン」の車体に電気モーターや蓄電池を搭載した改造車で日本各地を訪問し、普及に…
【施策・インフラ】和歌山県と日産が、道の駅への充電器設置を支援
和歌山県と日産は、田辺市龍神村の道の駅に設置される電気自動車用の急速充電器の費用を支援することになりました。日産が、急速充電器設置の支援を行うのは全国で初めてです。急速充電器は、田辺市が、龍神村福井(ふくい)の国道424…
【話題】オランダの電気自動車、加速度世界記録を更新
オランダ・ライデン(Leiden)で20日、デルフト工科大学(Delft University of Technology)の開発チームが電気自動車(EV)レースカーの走行テストを行い、停止状態から2.15秒で時速100…
【企業】ニーブス、沖縄県うるま市にEVの研究開発拠点
スウェーデンの自動車メーカー「NEVS(ニーブス、蒋大龍CEO)」が、うるま市の特別自由貿易地域内に電気自動車(EV)の研究開発拠点を設置することが20日、分かった。ことし2月に設立された同社の関連企業のNTI(安倍佳照…
【インプレ】三菱 アウトランダーPHEV、次世代自動車の現実的な姿
アウトランダーPHEVは発売直後にリチウムイオン電池の発熱・溶融の不具合が発生してリコールになった。出荷したクルマを回収し、電池を交換するというかつてない対応によってリコール作業が終了した。日本のリコールの仕組みや技術的…
【新技術】ボッシュのeクラッチ、EVも航続距離を最大20%延ばす
将来、ドライバーは、マニュアル車であっても、渋滞時に、クラッチ操作なしで、1速でストップ&ゴーを繰り返すことができるようになります。それを可能にするのが、ボッシュのeクラッチです。この電子制御式クラッチは、オートマチック…