今年、2013年は世界でもっとも規模が大きなモーターショー、「フランクフルト・ショー」が9月に開催される。それに先駆けて、この6月にドイツの車両部品メーカー大手のコンチネンタル、ボッシュ、ZFなどが、それぞれの技術を世界…
【提言】多次元ネットワークで持続可能社会の実現を
今回は「真夏の夜の夢」と題して、私の自動車の未来に関する展望を述べてみたい。自動車は、今後自然エネルギーを活用するための北海道から東北、東北から全国への送電網の普及に貢献し、自らの在り方をも変えていくだろう。しばしお付き…
【施策・海外】欧州大都市でエネ管理実験 日本の先端技術に注目
欧州の大都市で日本の技術を取り入れたスマートコミュニティーの実証試験計画が相次ぎ始まった。太陽光や電気自動車(EV)の利用を増やすとともに情報技術(IT)を駆使して需給を最適に調整、地域全体のエネルギー利用効率を高める。…
【新技術】独HBM、データ同期収集計測システムを発表
ドイツの計測器メーカーHBMは、電気自動車やハイブリッド車に搭載されている電動システムの、二次電池とインバータの電圧/電流、モーターのトルク/回転数について、全てのデータを同期して取得することが可能な計測パッケージ「eD…
【インフラ】NEXCO、EVワイヤレス充電実証試験開始
「急速に進む? 日産がEVワイヤレス給電を2014年に採用か?」でお伝えしたとおり、日本の自動車大手ではEVの課題の一つである「充電の効率化」に取り組んでおり、その解決策として「非接触充電」の実用化に向けたベンチャー企業…
【企業・海外】EV充電の米エコタリティ、破産法適用申請の可能性
電気自動車(EV)向け充電技術の開発を手がける米エコタリティは12日、売上高が低迷する中、近く破産法の適用申請に踏み切る可能性があることを明らかにした。今後、売却を含め、さまざまな再編の選択肢を検討していくとしている。同…
【提言】超小型モビリティは、どのようなカタチで社会に溶け込んでいくのか
博多と小倉のちょうど中間の地域。「海賊と呼ばれた男」(講談社刊・百田尚樹著)の主人公のモデル、出光興産創業者・出光佐三の生まれ故郷・旧赤間村を含む、福岡県宗像(むなかた)市。同市内、JR鹿児島本線の東郷駅から北東へタクシ…
【新技術・海外】韓国・亀尾(クミ)市でワイヤレス給電バス走る!
路面に埋め込まれたケーブルから、無線給電。どんなに走っても走っても、充電切れにならない電気自動車があったら素晴らしいですね。ありえないって思われるかもしれませんが、それが韓国発の技術で可能になっているんです。新技術を使っ…
【震災復興】三菱自、石巻市の仮設住宅に電気自動車を提供
三菱自は、宮城県石巻市内でカーシェアリングを運営している一般社団法人日本カーシェアリング協会に、電気自動車『i-MiEV』6台を無償で貸与し、被災地における電気自動車のカーシェアリングに協力する。同社は、これまで東日本大…
【提言】EV普及には、各社がバラバラにやっていたのでは効果が上がらない
エコカー戦線が熱くなってきた。最近、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の分野で重要な発表があった。どちらも、本格普及のカギはインフラ整備だ。「究極のエコカー」の座を巡る争いでもあるが、切磋琢磨による相乗効果にも期待…