電気自動車(EV)ベンチャーのTesla Motors(テスラ)は、セダンタイプのEV「Model S(モデルS)」の日本国内販売モデルについて、CHAdeMO方式の急速充電に対応させる方針を明らかにした。テスラの独自形…
【話題・海外】日産、電気自動車「リーフ」の低価格モデル発売か
日産自動車は9日、米国で販売している電気自動車(EV)「リーフ」の2013年モデルに低価格の「リーフS」を追加すると発表した。価格は明らかにしていない。また、「リーフSV」と「リーフSL」の2013年モデルについては、こ…
【新技術】トヨタ、自律運転車を初公開
トヨタ自動車は7日、米ラスベガスで同社初の自動走行車を公開した。特殊なレーザーやカメラなどを、車の天井上やフロントバンパーに搭載。周囲の障害物や車のスピード、交差点の状況、信号の色などを識別して自動で走る。トヨタは現段階…
【施策・海外】米運輸省、HV/EVに走行音対策法制化案を提示
ハイブリッド車やEVなど、低速時にモーターだけで走行する車が、歩行者や自転車などにとって静かすぎて危険だと指摘されている問題。米国ではこの問題に対して、自動車メーカーに課す法規制の具体的内容が提示された。これは1月7日、…
【新製品】フィアット500 e、電費走行性能は最大約140km
フィアットが2013年、米国市場へ投入する『500』のEV、『500 e』。同車の電費性能が確定した。これは1月4日、フィアットの米国法人で、クライスラーグループ傘下のフィアットUSAが明らかにしたもの。フィアット500…
【提言】国交省自動車局担当者、超小型モビリティの未来とは
2012年6月、国土交通省は超小型モビリティ導入に向けたガイドラインを発表し、12月には検討中の認定制度を公表するとともに、パブリックコメントを募集した。制度の公布と施行は来年1月を予定しているという。導入を進める同省自…
【新製品】アウトランダーPHEV、生活電力として最大10日分も発電することが可能
日本のクルマ社会でミニバンと同様に人気があるSUV。その中でパリダカ、WRCなどオフロードに強いイメージを持つ三菱自動車が市場に送り出したアウトランダーは2012年10月に2代目となり、無骨なSUVイメージから脱却、走り…
【市場】超小型車は価格以外の魅力をどうアピールできるかも普及の鍵
近未来的なデザインが目を引く1~3人乗りの新たな乗り物が本格始動する。機能や規格が原付きバイク以上、軽自動車未満に位置づけられる「超小型車」だ。日産自動車が年内の市販化を検討し、ヤマハ発動機も今年後半から生産に乗り出すと…
【インプレ】スマートEV、第3世代からはブレーキ回生機能を備えたのも特徴
交通渋滞や石油資源の枯渇など、環境の影響が社会問題となり始めた1970年代初頭、メルセデスでは早くも電気自動車(EV)を都市型コミューターとして利用する構想を描き、その研究を始めていた。やがて1998年に「smart(ス…
【新技術・インフラ】トヨタ、2015年までに非接触充電を商品化
トヨタ自動車は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を充電する際に、電気ケーブルをつなぐ必要がない「非接触充電」を、2015年までに商品化する方針を明らかにした。非接触充電は、車庫など車を長時間止める場…