【提言・電池】JX日鉱日石社長、家庭用燃料電池の普及に向け値段が課題

家庭用燃料電池の普及に向け、値段が課題だ。「高効率のSOFC(固体酸化物型燃料電池)を1月から本格販売する。価格は27年に50万円を目指す。現在は270万円で、補助金が100万円だが、50万円になれば補助金なしでいける。…

【インフラ・海外】ABB、エストニア政府からEV急速充電ネットワークを受注

スイスの電力機器大手ABBは、エストニア政府から電気自動車(EV)向けの急速充電ネットワーク構築案件を受注した。受注額は非公表。エストニア全土にわたる欧州最大規模のネットワークで、200カ所の急速充電ステーションを設置す…

【市場・海外】米自動車業界、HVのコスト高 EVのバッテリー不安 潮流は電気ではなく天然ガスへ?

米ミシガン州デトロイトの会場では今年も、メーカー各社が新型のハイブリッド車(HV)やプラグイン電気自動車(EV)を続々と発表し、省エネ技術と一新されたデザインの売り込みに躍起だ。しかし、こうした盛り上がりの裏で、エコカー…

【インフラ】JX日鉱日石など、EV充電サービス有料化を実施

JX日鉱日石エネルギーは12日から、首都圏の系列ガソリンスタンド(GS)で無料で提供している電気自動車(EV)への充電サービスを有料化する。また、出光興産、コスモ石油、昭和シェル石油を含めた4社で会員制を柱にした有料化の…

【提言】日本のEVベンチャーは、正々堂々と自動車産業界に立ち向かうべき

電動低床フルフラットバスに、慶應義塾大学藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市)周辺で乗った。ナンバープレートは、「川崎230 す ・・11」。パッと見た目は、ホワイトボディがオシャレ。それに、8輪車なのが珍しい。車内に入ると、…

【話題】本当のエコは、今ある、愛着を持っているものを長く使っていくことだと思う

愛着のあるクラシックカーを、時代の先を走る電気自動車(EV)に改装--。車の愛好家約15人でつくる「広島自動車倶楽部」=山本耕造会長(45)=は、英車「クラシックミニ」をEVに再生して公道を走らせようと、2月の完成を目指…