ULの日本法人であるUL Japanによると、電気自動車の充電インフラに対する認証サービスはアジアで初めて。これまで日本のメーカーは製品のサンプルを欧米の認証機関に送って試験を受けていたという。今後は国内で認証サービスを…
【新技術・電池】GSユアサ、PHEV用リチウムイオン電池の新技術を開発
GSユアサは、次世代PHEV用リチウムイオン電池の新技術を開発した。この新技術は、同社がNEDOからの委託を受け、平成19年よりPHEVに適したリチウムイオン電池の開発(Li-EADプロジェクト)を実施してきた成果。同技…
【インフラ】愛知のコンビニにEV急速充電器21台設置
中部電力とコンビニエンスストア7社(ココストア、サークルKサンクス、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ミニストップ、ローソン)は、愛知県内のコンビニに電気自動車(EV)用の急速充電器の設置を…
【提言・インフラ】非接触充電を含めてEVの充電インフラのパラダイムチェンジが起こる可能性
電気自動車(EV)の大容量二次電池を短時間で充電するのに必要な急速充電器。そのEV用急速充電器の規格である、日本自動車メーカーや電力会社が推進する「CHAdeMO(チャデモ)」と、米独の自動車メーカー8社が推進する「Co…
【市場】富士経済、エネルギーシステム向け有望デバイスの製造装置市場調査結果
総合マーケティングビジネスの富士経済は、12年7月~9月に、エネルギー関連システムのうちリチウムイオン二次電池、パワー半導体、LED、有機EL、太陽電池向け主要製造装置の世界市場を調査した。その結果を報告書「アドバンスト…
【企業・提言】日産志賀COO、「人類は持続的なモビリティに移っていく必要がある」
日産自動車の志賀俊之COOは11月6日に横浜市の本社で開いた決算会見で、電気自動車の普及状況について聞かれ、「EVの販売が少し低迷しているという報道をみると、正直言って非常に残念で悔しい」と述べた。志賀COOは「地球温暖…
【電池】ルノー、バッテリー・リース方式でEVの「値ごろ感」
まだまだ高コストのリチウムイオンバッテリーであるが、バッテリーを車両本体から切り離してリースとして販売するビジネスモデルが動きだしている。フランスのルノー社が2012年5月に発表し、年内出荷予定の電気自動車(EV)「ZO…
【新技術・電池】豊田通商とサージュ、先端EV用シェアリングシステム開発
豊田通商とサージュは、電池残量と走行可能距離を予測する機能をもった電気自動車シェアリング用予約システムを開発し、トヨタ車体株式会社が製造する超小型電気自動車“コムス”を利用したシェアリングサービスを開始した。本システムは…
【提言】クルマの電動化は自動車心臓部に関わる重要案件 その大変革に山あり谷ありは当然
2012年10月15日、米ミシガン州デトロイト。 同地発の「ある発表」をキッカケに、日本で予想外のことが起こった。SAE(米自動車技術会)が、欧米メーカーが推進する直流・急速充電の「コンボコネクター方式」を認証したと発表…