JFEエンジニアリングとコスモ石油は、コスモ石油のガソリンスタンドにJFEエンジニアリングが開発した電気自動車用の蓄電池搭載型急速充電器「RAPIDAS」(ラピダス)と太陽光発電設備を設置し、EV時代に対応するガソリンス…
【提言】メルセデス・ベンツ日本、課題は多いが2050年にはほとんど電動自動車にいかざるを得ない
日本でのEVの実証実験などを手がけたメルセデス・ベンツ日本・技術コンプライアンス部コンセプト製品課の東條和吉マネージャーに、ダイムラーの環境対応や日本市場での戦略などについて聞いた。「CO2と化石燃料。この点を考慮すると…
【新技術・電池】水素貯蔵が容易になるギ酸触媒の開発に成功 燃料電池開発が飛躍
次世代エネルギーの有力候補のひとつとして研究がなされている水素。ホンダのFCXクラリティなど燃料電池車のエネルギー源は水素だ。水素は常温では気体。燃料電池車や水素エンジン車などで水素を貯蔵する場合は、超高圧にして溜め込む…
【提言】超小型モビリティの誕生までにはまだ紆余曲折ありそう
6月4日、国土交通省がまとめた「超小型モビリティ導入に向けたガイドライン」を受けて、自動車業界では波紋が広がっている。この指針では、超小型モビリティ(超小型車)を、1~2人乗り程度、自動車よりコンパクト、優れた環境性能と…
【施策・話題】超小型モビリティ、国交省主導でいよいよ本格始動か
1~3人乗りの超小型車の試乗会が18日に国土交通省であり、各メーカーが開発している車を披露した。国交省は条件付きで公道を走れるよう規制を緩める方針を打ち出しており、各社も開発を加速しつつある。日産自動車、トヨタ自動車子会…
超小型モビリティは、「どう使ってもらうか」の段階に入った
超小型モビリティ規格整備の動きは、今年5月29日付各メディアの「国が認定制度」という報道から、その動向が再び活発化した。中身は同車両区分へのガイドライン(指針)がまとまった、という内容だ。
【新製品・スマートグリッド】ニチコン、V2Hシステム「EVパワーステーション」発売
ニチコンは電気自動車の大容量バッテリーからから電力を取り出し、分電盤を通じて家庭の電力として使用できるVehicle to Homeシステム「EVパワーステーション」の販売を7月から予定している。 EVパワーステーション…
【企業】トヨタの節電対策、関西の電力不足に一石
トヨタ自動車の節電対策に、関西の産業界が注目している。中部電力から電力融通を受ける関西電力にとり国内最大の製造業であるトヨタがグループをあげて取り組む節電は想像以上に効果が大きいためだ。トヨタは工場内の自家発電比率の引き…
【話題・海外】ルノーZoe、一躍電気自動車の希望の星に
ルノーが、電気自動車の記録を塗り替えた。2012年秋に発売予定のZoeが、24時間で計1618kmを走り、前記録の1280kmを大幅に上回る結果を残した。ConsoGlobeが報じた。一躍電気自動車の希望の星となったのは…
【施策・海外】英、ジャガーなどにEV向け磁石レスモーター開発を支援
英Jaguar Land Rover社と英Ricardo社、航空機などを手掛ける英Cobham社は2012年6月14日(現地時間)、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)などに向けた磁石を使わないモーターを共同で研…