【提言】「超小型車」をガラパゴス化させないための策とは

自動車に「超小型車」というカテゴリーができることになりそうです。国土交通省が推し進めているもので、ガイドラインによると「軽自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人~2人乗り程度の…

【企業】東邦テナックス、ニッケルコーティング炭素繊維の生産増強

帝人グループで炭素繊維の製造販売を展開する東邦テナックスは、拡大する電磁波シールド用途に対応するため、ニッケル被覆炭素繊維の生産増強を決定した。電子機器市場においては、製品に使用されている部品類の誤作動を防ぐ目的で、筐体…

【企業・海外】独VWとボッシュの部品共通化戦略がEV市場をリードか

独ボッシュと独フォルクスワーゲンが、電動車両で先行する日本勢を追撃する。デザインや乗り心地で個性を出す一方、部品の共通化で規模の経済を追求する。生産台数の拡大が、エコカー市場での生き残りの条件になりそうだ。EV(電気自動…

【提言】「超小型モビリティ」本格デビューには、まだ紆余曲折がありそう

軽自動車より小さい1~2人乗りの「超小型車」が、年度内にもナンバーを付けて公道を走れる可能性が出てきた。国土交通省は「買い物弱者」とされる高齢者対策や、観光地の「足」としての利用を想定し、新たな自動車市場の誕生に期待を寄…