【新技術・地方自治】ホンダ、埼玉県庁にソーラー水素ステーションを設置

ホンダは27日、埼玉県と共同で取り組んでいる実証実験の一環として、日本初の高圧水電解システムを適用した「ソーラー水素ステーション」を埼玉県庁敷地内に設置し、上田清司 埼玉県知事らとオープニングセレモニーを行ったと発表した…

【企業】BMWとトヨタ、次世代リチウムイオンバッテリー技術の共同研究

BMWグループとトヨタ自動車は、昨年12月1日に発表した次世代環境車・環境技術における中長期的な協力関係の構築に向けた覚書に基づき、次世代リチウムイオンバッテリー技術に関する共同研究について正式契約を締結し、共同研究を開…

【新技術・話題】モンスター田嶋、スーパーEVでパイクスピークに挑戦!

タジマモーターコーポレーションの田嶋伸博社長は27日、都内で会見し今年7月に米コロラド州で開催されるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに参戦する電気自動車の概要を明らかにした。田嶋氏は同レースで7回総合優勝…

【新技術・電池】ITM、耐熱300度の二次電池向け絶縁材

イソライト工業100%子会社のITMは、300度Cの耐熱性を持つリチウムイオン二次電池用絶縁材(セパレーター)を開発した。同製品はセラミックファイバーを紙状に加工した耐熱層の上に、樹脂製の微多孔層を重ねた構造。同社は絶縁…

【新技術・電池】日立、高効率な燃料電池を実現する高分子電解質膜を開発

日立は、直接メタノール形燃料電池向けに、水素イオンの伝導性を低下させることなく、メタノールの透過性を約1/2(同社比)に低減した高分子電解質膜を開発した。開発した高分子電解質膜をDMFCに適用することで、発電効率を約5%…

【企業・海外】独ダイムラー、中国向けEVの研究成果発表へ

ドイツのダイムラーは、4月下旬に行われる北京国際自動車ショーで、中国市場向けの電気自動車に関する研究発表を行う。トマス・ウェーバー取締役が明らかにした。同取締役は、週刊誌ビルトシャフツ・ボッヘに対し「われわれは、シリーズ…

【話題】トヨタTMG+奴田原、EVでパイクスピークに挑戦

トヨタ自動車が今年7月に米国で開催される有力ヒルクライム(登山)レースに電気自動車(EV)で出場することが23日、分かった。モータースポーツ部門子会社の独トヨタ・モータースポーツ(TMG)がEVを開発し、日本人チームに貸…