【新技術】ミツバ、モーター用磁石でレアアース使用ゼロ目標も

自動車部品大手のミツバはモーター用の高性能磁石に使用するレアアース(希土類)の削減に乗り出す。設計の見直しで使用量を減らしたり、磁石を必要としないモーターに切り替えたりする。2015年度にはレアアースのジスプロシウムの使…

【市場】総合プランニング予測、HV車を中心に2012年以降市場は急拡大

総合プランニングは、このほど、消費者の環境意識の高まりと世界各国の排出ガス規制の強化から市場拡大が期待される『電気自動車』、『電動二輪車』、『車載用リチウムイオン電池』、『車載用リチウムイオン電池部材』、『充電スタンド』…

【新技術・スマートグリッド】ホンダなど、電力に頼らぬ商品開発をLNGにシフト

天然ガス(LNG)から電力と熱を生み出すコジェネレーション(熱電併給)やガス空調機(GHP)を、電力に頼らず自立運転するメーカーの実証実験や商品開発が活発化する。ホンダは今春、家庭用コジェネを自立運転する実証をさいたま市…

【新技術・電池】リチウムエナジージャパン、価格半分 寿命2倍のEV電池

リチウムエナジージャパンは、価格を現行品に比べ半分以下に抑えた長寿命の電気自動車(EV)用リチウムイオン二次電池「LEV50N」を開発した。2009年に出荷を始めた現行電池セル「LEV50」の廉価版、第2世代電池に位置づ…

【新技術・電池】東レ、セパレータ向け高耐熱アラミドフィルム開発

東レは20日、200度Cの高温下でも形状や寸法が変化しない高耐熱性の微多孔アラミドフィルムを開発したと発表した。電気自動車やハイブリッド車のリチウムイオン二次電池(LiB)用セパレーターとして提供するほか、エネルギー分野…

【スマートグリッド】SBIホールディングス、印IT大手サービス企業と共同ファンド

SBIホールディングスは、インド10大財閥グループのひとつであるマヒンドラグループ傘下で、国際的な事業展開を行うインドの大手総合ITサービスプロバイダーのMahindra Satyamと、世界中の情報通信技術分野における…

【新技術】ITシステムベンダーが電気自動車関連事業に、自動車にも情報化

2011年は、自動車の電動化が大きく進展した一年として記憶されるだろう。電気自動車では三菱自動車の「i-MiEV」や日産自動車の「リーフ」の市場導入が本格化。ハイブリッド車も、トヨタ自動車が「アクア」や「プリウスα」、ホ…