2010年は量産型の電気自動車の市販が本格的に開始された年になった。三菱自動車工業のi-MiEV、日産自動車のリーフなどだ。日産のリーフは日本のみならず米国でも販売が開始されており、海外のニュースで取り上げられることも多…
【提言】寒さ対策の技術もEV普及テーマ
2010年は量産型の電気自動車の市販が本格的に開始された年になった。三菱自動車工業のi-MiEV、日産自動車のリーフなどだ。日産のリーフは日本のみならず米国でも販売が開始されており、海外のニュースで取り上げられることも多…
【施策・地方自治】神奈川県、EV先進県目指す
神奈川県が、環境に優しい電気自動車(EV)の普及に力を入れている。県独自の手厚い補助金や税金優遇、公用車に20台以上を導入するなどの普及策を次々と展開。昨年11月現在、県内に約540台あるEVを2014年度までに3000…
【地方自治・企業】大衡村の一大自動車プロジェクト
年5073億円――。大衡村に来るセントラル自動車、ハイブリッド車用電池をつくるプライムアースEVエナジー宮城工場(大和町)が県内にもたらす将来の経済波及効果を一昨年、七十七銀行が試算した。巨額なのは、産業のすそ野が広いか…
【海外・新技術】オンラインEVが世界をけん引するのか?
米国の時事週刊誌「タイム」は最近、韓国科学技術院(KAIST)のオンライン電気自動車を今年の世界最高の発明品50個の一つに選んだ。同誌は、ソウル大公園でテスト運行されているオンライン電気自動車について、「道路に埋められた…
【企業】ホンダ次世代スポーツカー、環境性能も重視で始動
ホンダは、高性能の新型スポーツカーの開発を始めたことを明らかにした。走行性能だけでなく環境性能も重視するという。高出力の電気モーターとエンジンを組み合わせたハイブリッド車(HV)か、小排気量でも出力を大きくできるターボチ…
【企業・提言】日産ゴーン社長、GMとの提携も示唆
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、朝日新聞などのインタビューに対し、電気自動車(EV)の品ぞろえを、現在の1車種から4車種に増やす意向を明らかにした。環境技術の開発に巨額の投資が必要なため他社との連携が必要との見方を示…
【海外・提言】IT、EV素材メーカーの発言力が強まる
先端産業分野で「権力シフト」が進んでいる。完成品を生産するメーカーに代わり、最近はIT機器、電気自動車などを中心に部品素材メーカーの発言力が強まっているためだ。完成品メーカーは価格暴落など景気変動による影響を受けているこ…