最近、フォルクスワーゲンとマサチューセッツ工科大学が共同で、さらに進化したカーナビゲーションシステムを開発していることを明らかにした。そのシステムとは、ダッシュボードにバーチャル・ディスプレイで街を展開し、現在地を確認す…

フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、中国での電気自動車（ＥＶ）への需要の急増に備えて、2018年以降は同国向けモデルの開発も視野に入れている。ＶＷ中国部門のカールトーマス・ノイマン最高経営責任者（ＣＥＯ）の話として、５日付経済…

新型の電気自動車向けのソフトウェアを開発するだけでも難しいことだが、100個のECUを内蔵し、1000万行のコードを動かすとなると、開発期間は際限なく伸びていくだろう。General Motorsの「シボレー・ボルト」の…

日産の電気自動車『リーフ』のヘッドランプにはLEDが使われている。LEDは、これまでもハイマウントストップランプや室内灯、テールランプなどに利用されていたが、明るさや製品コストの問題から一部の高級車種を除いてヘッドランプ…

三菱自動車工業は、アメリカで電気自動車「MITSUBISHI I（ミツビシ・アイ）」（i-MiEV）のプレオーダーを開始した。これによると、「MITSUBISHI I」の価格は、スタンダードグレードの「ES」で2万490…

中国のリチウムイオン電池最大手のＢＹＤが日本の電池市場にまず家庭用から投入、事業所向けまで幅広い容量をそろえ、コスト競争力を武器に低価格の蓄電装置で市場を開拓する。 今夏に東京電力の管内などで見込まれる電力不足対策の需要…

トヨタ自動車は2014年に出す次期モデルから主力車「プリウス」を家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)に全面的に切り替える。価格を現行モデル並みとし幅広く需要を開拓する。PHVは12年に市販するが、ハイ…

ルノーサムスンは、2人乗りの「トゥイジ」、軽自動車の「ジョイ」、セダンの「フルーエンス」、SUV（スポーツタイプ多目的車）の「カング」などを生産する、と明らかにした。中でもルノーサムスンが主力としているのは「SM3」を基…

2020年ごろの電気自動車(EV)の本格的な普及をにらみ、充放電できる2次電池の研究開発が加速している。既存の電池はためられるエネルギーが小さく、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)に搭載しても走行距離は短い。企業や…

群馬、栃木両県にまたがる両毛地域の中小企業で結成した連携組織「モノづくり両毛」は市販車をベースにした電気自動車(EV)を試作した。家庭用電源による8時間の充電で約20キロを走行できる。今後も乗り心地の改善や走行距離の延長…