クルマが売れない。昨年の国内新車販売台数は約460万台と、ピーク時(平成2年)の6割程度にまで縮小している。景気低迷が一因だが、一般的には若者のクルマ離れが最大の理由とされている。日本自動車工業会の調査によると、大学生の…
【話題・地方自治】テラモーターズが電動バイク「タッソ」を「たっそ」知事の岩手県へ寄贈
テラモーターズ)は、地球規模のエコ社会の実現を加速させるため、電動バイク「タッソ」1台を岩手県庁へ寄贈した。岩手県庁では県庁の公用車として職員が近距離出張を行う際の交通手段として使用する予定。テラモーターズが電動バイク「…
【話題・企業・施策】双日、国内需要3割相当のレアアースを豪で確保
双日が、ハイテク製品などの部品に必要なレアアース(希土類)について、豪州の鉱山会社と戦略的提携関係を結ぶことで基本合意したことが24日分かった。双日は鉱山開発やレアアースの安定供給で協力するほか、鉱山の権益確保を検討。日…
【新製品】ボルボが来年発売のEVを発表
スウェーデンのVolvo社は、LAオートショーで電気自動車(EV)の「C30 DRIVe Electric」の報道陣向け公道試乗会を実施した。同車は2010年1月のデトロイトモーターショーで発表したもので2011年の第2…
【新製品・海外】米EVベンチャーのCODA、来年発売予定の4ドアEVをLAショーで発表
中国長安哈爾濱哈飛汽車製「Saibao」の車体を使い、モーターやインバーター、リン酸鉄系Liイオン2次電池を搭載。価格は政府の購入補助金7500ドル(約62万円)を利用した場合、3万7400ドル(約310万円)という。全…
【施策】民主党PT、「環境税」の基本方針案を提示
民主党の税制改正プロジェクトチーム(座長・中野寛成衆院議員)は2011年度からの環境税導入を明記、税収規模は約2400億円と想定した。導入と合わせて見直しが検討されているガソリン関連税と軽油引取税の旧暫定税率分については…
【企業】三菱自、アイ・ミーブの生産5000台超す
三菱自動車は24日、電気自動車(EV)「i-MiEV(アイ・ミーブ)」の生産が23日時点で累計5000台を超えたと発表した。アイ・ミーブは2009年6月に生産開始し、10月末までに約3000台を国内で販売。約1200台を…
【電池】デューク・エナジーと伊藤忠がリチウムイオン電池再利用で提携
米エネルギー大手デューク・エナジー(Duke Energy)は23日、伊藤忠と電気自動車(EV)に搭載するリチウムイオン電池の再利用事業で提携すると発表した。伊藤忠は使用済み車載電池の調達や販売を手掛け、デューク・エナジ…
【地方自治】福島県がセグウェイ風高齢者向けPMを研究開発
福島県が来年度、地元企業や研究機関と協力して高齢者向け乗り物の研究開発に乗り出すことが22日分かった。モーターを動力に自走する、米国発の1人乗り充電式二輪車「セグウェイ」のような「パーソナルモビリティ(PM)」を想定して…
【話題・新製品】シボレー・ボルト、インプレッション・リポート
この先の環境対応車が“電動化”の助けを必要としているのは間違いのない事柄。今にいたるまでの1世紀以上を牛耳ってきたのはガソリンとディーゼル車だが、そうしたモデルに積まれる内燃機関(エンジン)は、「ある一定の運転領域でしか…