日産自動車は、電気自動車（EV）の普及・啓発イベント「the new action TOUR」（ザ・ニュー・アクション・ツアー）を、10月2日と3日に北九州市で開催する。会場は北九州国際会議場。 日産自動車、「日産リーフ…

三菱化学株式会社は、水島事業所（岡山県倉敷市）におけるリチウムイオン二次電池用正極材の生産能力の増強を決定した。 ?三菱化学、リチウムイオン二次電池用正極材の生産能力を増強（日刊工業新聞）

業務提携関係にある日産自動車の中国合弁会社がEVを生産することを検討している。東風日産乗用車公司でシニア・ゼネラル・マネジャーが語った。 日産自動車、中国合弁会社で電気自動車生産も?東風日産幹部（ブルームバーグ）

中国商務省は「日本企業の懸念はよく承知しているが、中国政府もレアアースの安定供給と環境保全の両面で苦慮している。中国政府の政策を変更することはできない。代替品の開発をしてはどうか」などと拒絶した。 ?レアアース輸出枠削減…

日本はかつて次世代携帯電話の規格争いに敗れ、欧米勢に主導権を握られたことがある。世界でトップを走る日本のＥＶとリチウムイオン電池もこのままいけば、ガラパゴス化する恐れがある。各種の規格を制定する団体、国際標準化機構と国際…

住友三井オートサービスは、全日本電気工事業工業組合連合会とＥＶの充電設備に関し、オートリース業界では初めて業務提携を締結した。全日本電気工事業工業組合連合会は、現在全国各地に約４万社が加盟しており、かねてからEV用充電設…

日産自動車は日立製作所などとEVから家庭やビルなどに電力を供給するエネルギーマネジメントシステムの技術開発を推進する。電気エネルギーを制御して高効率で消費するスマートグリッド（次世代送電網）へのEV組み込みをにらんでおり…

柏崎商工会議所に加盟する株式会社サイカワが発表した「助っ人EV」は、EVのリチウムイオン電池に蓄えられた電力を他のEVに受け渡すことができるというもの。この電力の受け渡しをする装置をサイカワが開発した。この新充電インフラ…

日産自動車が2010年12月に発売予定のEV「リーフ」の予約が7000台に達した。既に一般販売を始めた三菱自動車のEV「アイ・ミーブ」（国内販売見込みは4000台）を超える勢いだ。EVの盟主を巡る両社の本格的な争いが始ま…

日本政府は、自動車の安全基準を決める国連の専門会議「自動車基準調和世界フォーラム」で、日本車で採用が始まった「疑似エンジン音」を世界標準とするよう提案し、同会議もこれをベースに世界標準を検討する方向となった。 ?エコカー…