ドイツのアウディが開発した電気自動車(EV)「Audi A1 e-tron」が世界的にもユニークなEVとして、国内外のメディアの注目を集めている。同車には発電用のロータリーエンジンが積まれているからだ。アウディ・ジャパンはこのほど、神奈川県の箱根ターンパイク(TOYO TIRESターンパイク)を借り切り、アジア各国のメディア向けの試乗会を初めて行った。あえて急峻で過酷な箱根をテストコースに選んだことからもわかるように、ロータリーエンジン搭載のアウディの EV は実用レベルに近づいているようだ。
【新技術】アウディ、REを発電用としたレンジエクステンダーEVに自信
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