【新技術・施策】シムドライブ、JFEなどの技術生かしたEVバスが実証走行開始

11月28日から12月9日まで南アフリカ共和国ダーバンで開催されたCOP17で、日本は京都議定書延長に応じず、2013年以降は新たな削減義務を負わないことになった。しかし、環境省の「チャレンジ25地域づくり事業」がなくなるわけではない。12月18日、神奈川県藤沢市で始まった「電動低床フルフラットバス」の実証走行もそのひとつだ。走行するのは、小田急線湘南台駅から慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス間(神奈川県藤沢市)とJR蒲田駅から羽田空港国際線ターミナル間(東京都大田区)で、12月から1月にかけてそれぞれ計7日間実施される。実際の営業バス路線と同じルートで試走・評価し、事業性・採算性・波及性等の検証等を行う。

世界最速の電気自動車Elicaを応用したバスが実証走行開始(アドタイ)

JFEエンジニアリング、実際のバス路線で行う電動低床バスの実証走行に参加(ECO Japan)

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