第42回東京モーターショーの一般公開が3日、東京都江東区の東京ビッグサイトで始まった。強い雨風にもかかわらず、早朝から会場を待ちわびる自動車ファンの長蛇の列ができた。メーカー各社は国内市場の活性化につなげようと自動車の魅力をアピール。最新技術を駆使したハイブリッド車や燃料電池車、スポーツカー、二輪車など計約400台が展示された。公開は11日まで。ショーには、国内外合わせて174社が参加。リーマン・ショック直後で、外国メーカーの多くが不参加だった2年前に比べ大幅に増えた。
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