トヨタ自動車は「第42回東京モーターショー」において、無線LANを使ってスマートフォンの画面に映している画像を転送し、カーナビ側でこれを表示、操作できる技術を展示した。スマートフォンの操作はハンドルに内蔵されたキーを使う。またスマートフォンの電池切れの問題を回避するため、自動車側に「Qi」(チー)に対応したワイヤレス給電装置が搭載されており、ここからスマートフォンに給電できるようにしている。
【新技術】トヨタ、無線LANを使ったワイヤレス給電装置
- 【市場・電池】富士経済、次世代自動車の電池市場調査結果
- 【新技術・インプレ】トヨタ、自動運転「AVOS」を公開