【新技術】軽自動車をめぐる燃費競争が激しさ増す

軽自動車をめぐる燃費競争が激しさを増している。ガソリン1リットル当たり30・0キロメートル(JC08モード、2輪駆動車)の低燃費を売り物に9月、華々しくデビューしたダイハツ工業の「ミライース」。これに対しスズキは同30・2キロメートル(同)と、わずかながら燃費性能で上回る「アルトエコ」を12月13日に市場投入する。“軽2強”の意地をかけた両社の燃費競争に12月以降、軽の新シリーズを投入するホンダや、2013年度に共同開発車を発売する「日産自動車・三菱自動車連合」は果たしてどう加わるのか。各社の戦略を追った。

激烈化する“軽”燃費競争-リッター35km超へ技術開発(日刊工業新聞)

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