メルセデス・ベンツ日本は28日、燃料電池車のコンセプトモデル「F125!」を日本初公開した。同社の最高級モデルSクラスに相当する燃料電池車で、2025年以降の発売を目指している。水素を燃料にして発電した電気で走行する燃料電池車で、最高航続距離は1000キロに達するという。また、現在、同社の自動車に導入されている前方の車に衝突しそうになったときに自動でブレーキをかける安全システムが進化。自動で前方の車を追い越して、衝突を回避するシステムを搭載している。
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