日産自動車と武漢市人民政府は、かねてよりゼロエミッション・モビリティの推進に向けたパイロットプログラムを発表し、その準備を進めてきたが、このたび同社から武漢市に、15台の100%電気自動車「日産リーフ」が納車された。2012年には、さらに10台の「日産リーフ」が納車される予定。同社は締結されたパイロットプログラムに基づき、武漢市の省エネルギー・環境保護社会の実現に向けた政策遂行に貢献するとともに、中国市場における本格的な電気自動車普及に向けて、武漢市と様々な共同作業を進めていく。また、今回のパイロットプログラムは武漢電気自動車デモ運営会社が中心となり推進される予定。
【企業】日産自、中国・武漢市政府に「リーフ」を納車
- 【新技術】アウディ、来年のEVデビューは「R8」から
- 【新技術・インフラ】中部電力と愛知電機が共同で集合住宅向け普通充電システム開発