自動車評論家らで構成する日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)は16日、ことしの「RJCカーオブザイヤー」に、日産自動車が2010年12月に発売した電気自動車(EV)「リーフ」を選出したと発表した。昨年11月からことし10月末までに国内で発表や発売された新型車や全面改良車が選考対象で、会員の投票により選んだ。リーフはEV専用として企画・開発された5ドアのハッチバック車で、5人乗り。リチウムイオン電池を搭載し、1回の充電で約200キロ走行できる。輸入車部門は、ボルボ・カーズ・ジャパン(東京)が全面改良した主力セダン「S60」と新型スポーツワゴン「V60」を選んだ。
【話題】RJCカーオブザイヤー、日産リーフを選出
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