ホンダは10日、高速道路では自動運転となるプラグインハイブリッド車(PHV)のコンセプトカー「AC―X」などを12月開催の東京モーターショーに出品すると発表した。AC―Xは、家庭用電源での充電だけで50キロ走行可能で、ガソリンエンジンを使えば千キロ以上走行できる。高速道路ではレバー式のハンドルが収納され、自動運転モードとなる。ほかにスポーツタイプの電気自動車(EV)や、3人乗りのEV、加速力に優れた電動スポーツバイクなど次世代の乗り物を数多く出展する。市販予定車としては、ホンダが今後力を入れていく軽自動車の第1弾として「N BOX」を公開。苦戦する軽市場で巻き返しを図る。
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