【地方自治】福岡市、EVスタンド利用が急増

電気自動車(EV)の普及に向け、福岡北九州高速道路公社と福岡市が昨年10月に同市内に設置したEVの急速充電スタンドの月別利用台数が、設置直後からの約1年間で約10倍の延べ133台(今年10月)に伸びた。同公社では「電気自動車の保有台数増加のあらわれ」とみている。充電スタンドは2年間限定の社会実験として、同市東区東浜の公社敷地内に設置。充電費用は一般の充電スタンドの場合、1台満充電で約170円かかるが、同スタンドでは公社側が負担し、無料で利用できる。昨年11月の延べ利用台数はわずか14台、その後は1ケタが続いたが、今年3月に64台に急増。8月以降は月100台以上で推移している。

EV充電スタンド盛況 福岡(msn産経ニュース)

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