【話題・地方自治】福岡市と九州大、人工島でEV試乗会

環境共生型まちづくりを進める東区の人工島で29、30の両日、1人乗りの超小型電気自動車(EV)の体験試乗会がある。国土交通省が取り組む環境対応車の実証実験の一環で福岡市と九州大が共同で実施する。普通免許保持者であれば、事前申し込みや参加費なしで最新EVの乗り心地を確かめられる。試乗用のEVは、タケオカ自動車工芸(富山市)の「T-10」と「ミリューR」。いずれも家庭用電源から充電でき、最高時速60キロ程度まで出せる。試乗会は両日午前10時~午後4時。アイランドシティ中央公園西駐車場発着で、島内の所定ルートを回る。試乗会は11月23日にも実施。また地元住民が対象のT-10とミリューRを使った無料カーシェアリングも11月~来年2月にある。東区・香椎商店街近くに駐車場を確保し回遊性を高め、利用状況などを調査する。

超小型電気自動車:きょう、あす人工島で体験試乗会 福岡市と九大が共同実施 /福岡(毎日jp)

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