米エネルギー省は、EVバッテリーの安全性を高める遮熱材の製造企業、アスペン・エアロゲルに巨額の融資を実施する。同社は電池セル間に配置する遮熱材を開発、新工場の建設で年間200万台分の供給体制を目指す。
- 米エネルギー省が電池用遮熱材メーカーに6億ドル超の融資を実施
- アスペン・エアロゲルはEV用電池向けにエアロゲル熱バリアを製造している
- 同社はジョージア州に新工場を建設中で2027年稼働開始予定である
EVバッテリー火災を封じ込め、遮熱材に米政府が6億ドル（MIT TECHNOLOGY REVIEW Japan）