【話題・電池】EVのバッテリー、想定以上に長寿命の可能性

これまで電気自動車(EV)のバッテリーの寿命は短いと懸念されてきた。そのため中古市場での価値も低いとされてきたが、予想以上に劣化しにくいことが、複数の研究からわかってきた。EVバッテリーは8年保証を超え、20年以上使用できる可能性も考えられるという。

電気自動車(EV)は中古市場でほとんど価値がないとされている。その理由は、数年でバッテリー交換が必要となり、高額な費用がかかるからだ。少なくとも、過去数年間の記事やフォーラムの議論ではそう思わせる内容が多かった。しかし、中古EVの価格が急落している一方で、バッテリーが8年保証を超えても長もちする可能性があるという証拠が増えてきた。実際には、20年以上使用可能である可能性があり、化石燃料車よりも長い耐用年数をもつこともありうる。

EVのバッテリー、想定以上に長寿命の可能性(WIRED.jp)

 

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