【提言・マイクロモビリティ】自転車の飲酒運転とながらスマホで違反の検挙率が増える予感

自転車運転中のスマートフォン使用(ながらスマホ)に対する罰則の強化や、これまで罰則の対象外だった酒気帯び運転が新たに処罰の対象になった。改正後に取り締まりを受けた運転者の事例も増えているので、自転車利用者は今一度法改正のポイントをチェックしておく必要がある。

通勤時間の短縮や運動不足の解消、環境負荷の低減など多くのメリットがあると言われる自転車通勤。都市部では、電動キックボードや電動自転車などのマイクロモビリティを活用する動きも増加。自転車やマイクロモビリティは徒歩と比べて移動が早く便利な反面、安全面が問題視されているのも事実。2024年11月1日に施行された道路交通法の改正により、自転車やいわゆるモペッドに対する規制が強化された。

自転車の飲酒運転とながらスマホで違反の検挙率が増える予感(PRESSPORTS)

自転車の飲酒運転とながらスマホで違反の検挙率が増える予感