「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024」が10月に開催され、その会場でひときわ注目されたのがLean Mobility(リーンモビリティ)の「Lean3(リーン3)」です。25年中に台湾と日本での発売を予定しているというこのLean3に、いち早く試乗する機会が与えられました。ここではその試乗レポートをお届けします。
まず、このリーンモビリティという会社ですが、2022年6月にトヨタ自動車出身の谷中壯弘氏が愛知県で立ち上げました。谷中氏はトヨタ在籍中に「C+pod」や「C+walk」などを手がけた他、Lean3のたたき台ともなった「i-ROAD」の開発にも携わった経験の持ち主。いわばマイクロモビリティのスペシャリストとして谷中氏はたしかな実績を積んできた方でもあるのです。
「都市で乗るならこれで十分」話題の次世代小型モビリティ「Lean3」先行試乗で実用性を実感!(GetNavi web)