マイクロモビリティーは、通常の自動車よりサイズが小さく、通勤や買い物、レジャーなどちょっとした移動に使える。具体的には電動キックボード、電動アシスト自転車、電動バイク、電動スクーター、マイクロカー(一人乗り)などを指す。電気で動くため環境に優しいのが特長だ。
MMD研究所の調査(2024年10月28日~30日)は、18歳~69歳の男女7000人が対象。マイクロモビリティーのレンタル利用を中心に聞いた。
マイクロモビリティーを知っている人は約4割(39.4%)、うち利用経験のある人は約3割(28.6%)【図表1】。利用経験者789人に、利用頻度を聞くと、「1週間に1回~2回」が最も多く、次いで「1週間に3回以上」となった。経験者の半数近くが毎週利用している【図表2】。よほど便利なのだろうか。
街で増加中の電動キックボードなど「マイクロモビリティー」 人気のサービスは?安全性は?(J-CAST ニュース)