リーンモビリティは11月1日、台湾の自動車メーカー中華汽車工業股份有限公司と、都市型小型EV『Lean3(リーン3)』のアセンブリ委託に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。
この提携により、Lean3の量産プロセスが進展し、2025年の台湾市場投入およびグローバル展開に向けた体制が強化される。
リーンモビリティは、車体および部品設計において生産性とコスト効率を重視し、サプライチェーンの構築を進めている。一方、中華汽車は高品質で効率的なアセンブリと検査を担当する。中華汽車は1969年の設立以来、豊富な経験と技術力を持ち、台湾の自動車産業を牽引してきた。
リーンモビリティと台湾の中華汽車、超小型EV生産で提携…グローバル展開へ(レスポンス)
発売迫る「Lean3」初試乗。超小型EVは次世代モビリティのエースになれるのか!?(スマートモビリティJP)