- ステランティスのカルロス・タバレスCEOは、EVへの移行が遅れるのは、自動車メーカーには厳しいことだと述べている。
- その理由については、EVにもガソリン車にも投資しなければならないからだとした。
- 「EVへの移行の長期化は、大きな落とし穴になる」とタバレスは述べた。
電気自動車(EV)への移行が遅れれば、自動車メーカーは気づけば「大きな落とし穴」の中ということになるだろうとステランティス(Stellantis)のカルロス・タバレス(Carlos Tavares)CEOは10月14日に述べた。
タバレスはパリ・モーター・ショー(Paris Motor Show)の傍ら、ファイナンシャル・タイムズ(Financial Times)の取材に答え、EVへの移行について論じた。
「EVへの移行が長期化すれば、大きな落とし穴になる」とタバレスは述べた。
「EV移行の長期化は、既存メーカーにとって大きな落とし穴だ」ステランティスCEOが警鐘(Business Insider Japan)