EVジェネシス株式会社(東京都渋谷区)は、ペロブスカイトソーラーパネルを利用した、充電不要の小型EVモビリティー(スリールオーター)を開発しています。
今回、新たに災害時の停電や孤立集落へ電気を届けるための、小型EV電配車を開発しました。
台風被害や集中豪雨、または地震などが頻発する日本において、被災地での避難生活のQOL(生活の質)低下は、長期避難になった場合に最も懸念される課題の一つです。特に山間部の集落で孤立した場合、一般車両やトラックの通行が困難になることが多く、その中で活躍できるのが今回開発した小型EV電配車です。
電配車に搭載されている自社開発のバッテリーは、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーであり、走行用バッテリーと電配用バッテリーがあります。2種類のバッテリーを完全に分けて使用する事により、より多くの電力を被災地に届けることができます。
世界初!!災害時に特化した小型EV電配車を開発(PR TIMES)
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「太陽光」だけで走行可能! 超すごい「新型トライク」に“悪路対応”モデル初公開! 山間部での「移動・輸送・救援活動」まで大活躍する「小型モビリティ」発表!