石川県小松市で運行している日本製(ティアフォー製)の自動運転バスの利用者が、運行開始から約半年で1万人を達成した。
自治体で自動運転バスを運行する場合、運賃は無料でスタートすることが多い。それに対し小松市では、開始当初から有料となっている。お金を払っても自動運転バスに乗りたいという人が多く、これだけの成果をすぐに出せたということになる。
現在は自動運転レベル2で走行している小松市の自動運転バスだが、持続可能な公共交通の実現に向けレベル4への取り組みも進めていくとしている。
Googleも未着手の「有料自動運転バス」、石川県で利用者1万人突破(自動運転ラボ)