【話題・インフラ】EVの走行中給電に現実味、盛り上がる開発に政府が導入指針策定へ

電気自動車(EV)の走行中に道路の路面から車両へ無線で電力を供給する「走行中ワイヤレス給電(Dynamic Wireless Power Transfer:DWPT)」システム。基礎技術となる磁界共振結合技術が2007年に大きな注目を浴びてから、大学や企業の地道な研究開発や実証実験が十数年続いていた。2023年からは公道での実証実験が始まったり、産学横断の協議会が発足したりするなど、実用化の動きが盛り上がりつつある。そしてついに、2024年3月になって国土交通省が道路管理者向けに導入指針を策定すると発表。いよいよ日本の道路での実用化が現実味を帯びてきた。

EVの走行中給電に現実味、盛り上がる開発に政府が導入指針策定へ(日経クロステック)

 

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