8月20日に新潟県弥彦村で発生した自動運転バスの自損事故で、「事故の4秒前」に自動運転機能が解除されていたことがわかった。弥彦村は、原因を特定し、安全性が確認されるまで運行を休止するとしている。
調査の結果、この事故の4秒前に運転モードが自動運転からニュートラルに切り替わっていたことが判明。
弥彦村によると、運転モードの切り替えは通常バスの停車中に乗車しているオペレーターがタブレット端末を使って行うもので、当時乗車していたオペレーターには走行中に操作した認識はなかったという。
このため運転モードが切り替わった要因としては、オペレーターが誤って端末に触れてしまった。
“自動運転バス”『事故4秒前』に自動運転モード“解除”…ニュートラルに切り替わるもオペレーター …(FNNプライムオンライン)