【話題・海外】火が付いても20分耐える電気自動車が出る…熱暴走遮断する韓国バッテリー

電気自動車バッテリーで火事が起きた際に熱暴走につながる現象を最長20分間遅延させる技術が早ければ来年出庫される車から適用される。個別のバッテリーセルを包装するパッキング技法を高度化し発火時間を遅らせる方式だ。現在のパッキング技法のバッテリー熱暴走遅延時間は5分程度とされる。

業界によると、現代(ヒョンデ)自動車と起亜に車載用バッテリーパックを供給する現代モービスは最近こうした火災遅延技術を開発し最終点検段階を踏んでいる。パッキング技法を向上させ耐火性がより強い素材を使い、電気自動車に火災危険の兆候が見つかった時にドライバーらが避難する時間を20分まで稼げるようにした。

火が付いても20分耐える電気自動車が出る…熱暴走遮断する韓国バッテリー(Yahoo!ニュース/中央日報日本語版)

 

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