二輪車を中心としたモビリティの販売を軸に180を超える国と地域でグローバルに事業を展開している、ヤマハ発動機。「顧客行動がデジタルシフトしている今、われわれも変わらなければならない」と語るのは、自称「技術とコストが分かるマーケッター」として、元エンジニアの知見を生かし、同社のIT本部デジタル戦略部でデジタルマーケティング業務に携わる藤本勝治氏です。
藤本氏はさまざまな顧客接点の鍵となる「YAMAHA MOTOR ID」の導入や、顧客情報を活用したカスタマージャーニーの可視化など、DXで顧客を理解するための同社の取り組みを具体的に解説。そして藤本氏は、顧客情報を集約する中で、ある驚くべきひとつの事実が浮き彫りになったと紹介します。
ヤマハ発動機が実践する、絶対外せない7つの顧客接点を最大限生かし(JBpress)