ドライバーがハンドルを握らなくてよい自動運転。これを実現するために不可欠なものが、精巧な道路地図と、道路に渋滞が起きていないかなど最新情報を加えたライブの地図情報だ。日本を代表する地図メーカー、ゼンリンはAIなどを取り入れながら地図情報を作り続けている。
現在はドライバーが運転席に座ってはいるものの、高速道路上でハンドルを握らなくても運転できる「レベル3」ができる状況にまで進歩した。自動運転地図の方向性について、ゼンリンのモビリティ&スマートシティの事業を担当する古屋貴雄本部長に聞く。
自動運転「レベル 4」実現への課題 地図情報「ゼンリン」責任者に聞く(ITmedia)