【話題・超小型EV】トゥクトゥクがEVに 排ガス出さない沖縄観光へ

沖縄県内で三輪自動車「トゥクトゥク」の販売・整備を手がける沖縄トゥクトゥク(沖縄市、古谷野裕一代表取締役社長)が26日、電気で走る「オキトゥクEV」の販売を始めた。二輪の小型自動車登録で車検が必要なEVトゥクトゥクの販売は国内で初めて。価格は1台380万円からで、初年度は最大50台の販売を計画している。

北中城村のイオンモール沖縄ライカムで同日、白ナンバーを付けた車両がお披露目された。

EVトゥクトゥクはオランダで生産され、欧州と米国の安全基準をクリア。同社では輸入後、充電する際の電圧を日本用に合わせて200ボルトに変換させる。

5人乗り車両は長さ3・7メートル、幅1・5メートル。最高速度は45キロ。6~8時間の充電で約100キロの走行が可能。運転手は普通自動車運転免許が必要となる。

トゥクトゥクがEVに 排ガス出さない沖縄観光へ 県内で販売開始1台380万円から(Yahoo!ニュース/沖縄タイムス)

 

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