【話題・海外】EV社会を実現したノルウェーにいまだ残る「汚染」とは?

2022年、ノルウェーで売れた新車の80%はEV(電気自動車)だった。2025年にガソリン自動車の販売を終了すると宣言した同国は、世界的に見ても「EV先進国」だ。

では、電気自動車のもたらす革命が、環境や仕事、そして日常生活にどのような影響を与えるのか。そして残る“肝心な問題”とは?──ノルウェーの状況から私たちの未来が見えてくる。

ノルウェーのバンブル──そこは首都オスロから、松とカバノキが両側に並ぶ高速道路を南に160キロほど走った場所に位置する街だ。バンブルの給油所は、電気自動車が主流となった未来を垣間見せてくれる。

テキサス発祥のコンビニエンスストア「サークルK」が運営するサービスエリアには、ガソリン給油機の数をはるかに上回る電気自動車用の充電スタンドがあふれている。夏の週末になると、オスロの人々が地方のコテージへ向かうため、充電を待つ行列で高速道路の出口が混雑することもしばしばだ。

EV社会を実現したノルウェーにいまだ残る「汚染」とは?(Yahoo!ニュース/クーリエ・ジャポン)

 

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