【話題・超小型EV】見守り通信システム スズキら、セニアカー利用者等を対象とした実証開始

同実証では、スズキが製造するハンドル形電動車いす「セニアカー」にデータ・テックが開発したIoT車載器「SR-LPWA」※を装着し、利用中の位置情報の取得や転倒検知を行う。取得した位置情報は、専用サーバーを介して、あらかじめ登録された家族の持つ見守りアプリで閲覧が可能だ。

また、「セニアカー」の転倒を検知した際は家族にメール通知を行い、リアルタイムでセニアカーの状態を把握することが出来る。実証期間は、6月~10月だ。なお、スズキは、同実証を通して、セニアカーに求められる機能やサービスを把握し、今後の製品開発につなげていくと述べている。

見守り通信システム スズキら、セニアカー利用者等を対象とした実証開始(LIGARE)

見守り通信システム スズキら、セニアカー利用者等を対象とした実証開始

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