【自動運転・海外】将来は「動くロボットに」 自動運転に取り組む韓国新興「SUM」、内外との連携も

ソウルの観光客は、地下鉄の景福宮駅から青瓦台(旧大統領官邸)まで、自動運転シャトルバスを利用できる。スタートアップ「SUM」が手掛けている。

かつて5Gやブロードバンドなど最先端ITのテストベッドとして知られた韓国は、自動運転車の製造やサービスエコシステムのハブとして、世界的な名声を取り戻そうとしている。大手自動車や新興企業は自動運転車の成長に賭ける。その技術はロボットなどの要素につながり、巨大な市場機会になるからだ。

同社は、ソウル大学主導の産学ベンチャー育成プログラムから誕生した。ソウルや江陵市などで自動運転バスとタクシーのパイロットサービスを運営する。

技術の責任者に、その開発背景や今後の展望などを聞いた。「将来は動くロボットになる」。それが彼らの見立てだ。

将来は「動くロボットに」 自動運転に取り組む韓国新興「SUM」、内外との連携も(Yahoo!ニュース/電波新聞社 メディア事業本部 報道部)

 

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