【話題・電池】半導体よりヤバい電池欠乏危機!自動車メーカーが覚悟すべき「EV電池投資額」を初試算

電気自動車(EV)シフトを加速させている自動車メーカーにとって、半導体と電池の「調達力強化」は企業存続の生命線になっている。

ここ数年、半導体不足で満足に車を造れなかった自動車メーカーの恐怖心は根強い。半導体市況は4年ぶりの減速となっているものの、将来のEV爆増に備えて自動車メーカーは、半導体・半導体材料メーカーと提携するケースが目立っている。ホンダが台湾積体電路製造(TSMC)と協業したのもその最たる例だ。

そして今、自動車メーカーが半導体以上に前のめりになっているのが、電池の調達だ。特に熾烈な争奪戦が繰り広げられているのが北米市場。トヨタ自動車、ホンダ、米ゼネラルモーターズ(GM)…世界の大手自動車メーカー10社の全てが巨額の電池投資を決めている状況だ。まさしく、電池バブルである。

半導体よりヤバい電池欠乏危機!自動車メーカーが覚悟すべき「EV電池投資額」を初試算(週刊ダイヤモンド)

 

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