ヤマト運輸は、三菱自動車が今年末に発売する予定の軽商用電気自動車(EV)『ミニキャブ・MiEV(ミーブ)』100台を集配業務に使用すると発表した。ヤマト運輸は低公害集配車両の導入やエコドライブの推進、モーダルシフトの普及など、宅急便事業での環境負荷の削減に注力している。この一環で2010年10月から東京・羽田地区、2011年1月から宮城県仙台市で、三菱自動車と共同で軽商用EVの試作車を使った集配実証走行試験を行ってきた。
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