【話題・超小型EV】ゲキダンイイノ、「iino type-S712」の公道走行実証実施

関西電力株式会社100%子会社であるゲキダンイイノ合同会社(以下、ゲキダンイイノ)は、自動走行モビリティ「iino type-S712」の公道走行実証実験を三宮中央通り地下通路(サンポチカ)で1月27日~29日に実施する。1月20日付のプレスリリースで明かした。同実証は、ゲキダンイイノ初の公道走行となる。

同実証は、三宮周辺地域において歩行者中心のまちづくり(ウォーカブルシティ)を進める神戸市と協力して行うもので、歩行者の回遊性向上、賑わい創出へ向けた取り組みの一つだ。

「iino type-S712」は、改正道路交通法における「遠隔操作型小型車」規格に合わせて開発したモデルで、公道での走行を目指している。2022年2月には、同モデルで三宮の私有地内でテスト走行実証を実施した。2回目となる今回は、社会実装にむけて公道における走行安全性、歩行者との共存性を検証する予定だ。

ゲキダンイイノ、「iino type-S712」の公道走行実証実施(リガーレ)

ゲキダンイイノ、「iino type-S712」の公道走行実証実施

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