【話題・電池】MIT発ベンチャーの「溶融塩」、送電網向け蓄電池の主流になるか

再生可能エネルギーの普及に伴って、送電網向け蓄電池への期待が高まっている。現在普及しているリチウムイオン電池とはニーズのミスマッチがあるため、多くの企業が新しいエネルギー貯蔵手段を研究中だ。

私は電池に大きな関心があり、成長するエネルギー貯蔵市場にゆっくりと広がる代替化学の波に、常に注目している。新素材の中には、最終的には業界標準のリチウムイオン電池よりも安価となる(およびいろいろな面でより優れた)ものもあるが、導入に当たってはしばしば現実の壁に直面している。

今回は、超高温の塩を使ったエネルギー貯蔵を目指す、あるスタートアップ企業の取り組みを紹介しよう。

MIT発ベンチャーの「溶融塩」、送電網向け蓄電池の主流になるか(MIT TECHNOLOGY REVIEW Japan)

Super-hot salt could be coming to a battery near you

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