【企業・自動運転】フォルクスワーゲン アルゴAI閉鎖も自動運転に重点 今後10年で世界の主流に

フォルクスワーゲンは、10年以内に商用車を中心とする自動運転車の普及を目指し、開発を促進しています。出資を発表していた自動運転開発企業が閉鎖されるなど、道のりは遠いものの、注力する姿勢は崩しません。今年10月、フォルクスワーゲンとフォードが出資する米国の自動運転技術開発企業、アルゴAI(Argo AI)の閉鎖が発表されたが、フォルクスワーゲンは「開発パートナーシップを統合する」として、次のようにコメントした。「当社の目標は、可能な限り早い時期に最も強力な機能を顧客に提供し、可能な限り費用対効果の高い開発体制を整えることです」。フォルクスワーゲンのブランドCEOであるトーマス・シェーファーによると、フォルクスワーゲンの自動運転車は商用車を筆頭に、10年以内に世界で主流になるという。

フォルクスワーゲン アルゴAI閉鎖も自動運転に重点 今後10年で世界の主流に(AUTOCAR JAPAN)

フォルクスワーゲン アルゴAI閉鎖も自動運転に重点 今後10年で世界の主流に