【話題】ジープのEVコンセプト「CJサージ」…往年の名車をDYIキットで電動化

クラシックカーのEV化が一大ビジネスになりつつある。ジープ(Jeep)は今、その流れに乗りたいと考えている。ジープの親会社のステランティス(Stellantis)は、ラスベガスで行われた自動車用品工業会主催の見本市、SEMAショー(Specialty Equipment Market Association Show)に、クラシックなジープCJのバッテリー駆動版を出展した。このCJサージ(CJ Surge)のコンセプトは、クラシカルなビジュアルを近代テクノロジーと融合させる、ビンテージ・ジープEV化の可能性を示している。ステランティスは10月31日の記者会見で、愛好家たちが「クラッシックカーや現代の車、トラックをゼロエミッション車にカスタム」できるEVモーター・キットの販売を考えていると述べた。同社のパーツ・アクセサリー部門であるモパー(Mopar)によるこのCJプロジェクトは、エンジニアやデザイナーに、このキットがどのようなもので、また、どのようにあるべきかをより理解してもらうことが目的だという。

ジープのEVコンセプト「CJサージ」…往年の名車をDYIキットで電動化(Business Insider Japan)

 

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