【話題・次世代モビリティ】“まるでベンチ” 横向きに座る自動運転モビリティ観光客の移動をサポート

まるでベンチのような自動運転の車両が福岡県久留米市で開発され、２４日、お披露目されました。観光地で高齢者や障害者などの移動をサポートするのが目的です。観光客向けの自動運転車両「パートナー・モビリティー・ワン」は、久留米工業大学と、自動車やロボットの設計などを手掛ける企業が開発しました。最大の特徴は、この形。大学によりますと、横向きに座る形の車両は「世界初」だということです。