【新技術・電池】東芝、電気自動車の長距離走行を可能にする高効率な太陽電池

東芝は9月27日、透過型亜酸化銅(Cu2O)太陽電池において、2022年9月時点の世界最高発電効率を更新し、発電効率9.5%を達成したと発表した。発電面積(セルサイズ)を同社が昨年12月に公表した3mm角から10mm×3mmに拡大することで実現した。Cu2O太陽電池は、高効率・低コスト・高信頼性のタンデム型太陽電池の実現のキーデバイスとなるトップセルとして開発中の太陽電池。2つの太陽電池(セル)をボトムセルとトップセルとして重ね合わせた両方のセルで発電することで、全体として発電効率を上げる点が特徴。

東芝、電気自動車の長距離走行を可能にする高効率な太陽電池(Yahoo!ニュース/Impress Watch)

 

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